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とらぴでにたくさん

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妄想は人の自由だよね!

*自作曲のあれこれ

元記事投稿日:8月3日

元記事URL:

「自作曲のあれこれ(TOKIO)」/「cielo」の小説 [pixiv]

 

注意事項


私の趣味は大体こんな感じです。
・リーダーヲタ。リーダーの歌詞センス(必要と思われる箇所にピリオドを打て)にドハマリして完全に転げ落ちたタイプ
・元々アニソン系から音楽に嵌っていったのでTOKIOもアニソンっぽいラインが結構お気に入り
・ハモリ至上主義
・楽器ならキーボードの音を拾うのが好き
・ダンサブルナンバーは割と好き。そうじゃなくてもリズムの面白い曲が好き

本当に私の趣味と好み全開の内容です。
ご自身の感想と違うかもしれませんが、どうかご理解ください…
字書きの癖にここ最近のスランプで文章校正能力低下中につき、かなり読みづらいと思われます。

各パートはそれぞれのメンバーの「最新の」自作曲をBGMにかけております。

では続きから

 

 

 Part1:山口達也

 

書きづらい人から書いてくスタンス(ひでぇ)
でも本当に山口さんは書きづらい。何せ本当に書かない!作詞はちょいちょいしてるけど、曲書かない!
今手元にあるCDで山口さんが書いた曲って
約束の場所~Believe~
Starving Man
switch
この3曲だけ。少ねえよ!しかも1個企画にめいっぱい合わせまくってるせいで趣味が見えないから実質2曲だよ!2曲でどう語れってんだ!
仕方ないので彼が書いた歌詞などからも趣味や方向性を探っていきます。
さて、初めて書いたのは約束の場所ですが、これは本当に過ぎるほどわかりやすい失恋系ラブソング。この後シングル曲のソロで失恋バラードばっかり歌わされる彼ですが、バラードではないとはいえ自作曲から既に失恋曲だと何かもうそういう運命だったんじゃない?としか言えないですね。かなり典型的なアイドルソングという印象が強く、私が聞いた自作曲で一番自作っぽくないと驚いた曲です。他のメンツがここまでアイドルソングにならないからでしょうか。同じテーマで書いても彼だからこのフレーズになったんだろうなあ…みたいな部分があんまりない印象。後の自作曲と比較してもメロディにかなり違和感を覚えるんですよね。インストは割とロック調なんですけど、歌のラインが…あの時代には合ってましたが、今のアルバムにこういうラインが入ると多分物凄く違和感を覚えると思います。一方、歌詞は山口さんっぽいのがやけにアンバランス。…って今クレジット確認したら作詞作曲が山口さん単独ではなく樋口さんと一緒でした。そりゃメロディがアイドルアイドルしてるわけだ。
この後はアルバム「glider」に収録された「Live my life」で歌詞を書いてます。国分A曲。このころから太一は歌詞苦手か。結構がっつり人生応援歌みたいに聞こえるんだよなあ…普通にリアル歌ってるだけなんだが。
そしてアルバム「Harvest」収録の「Starving Man」なのですが、メントレエンディング企画曲だったため、もはや腹減った…そして必ず食べられたオレンジタキシードの太一君に対する恨みつらみしか歌っておらず、正直お前歌詞の恨みつらみをより響かせるために曲書いたろ?ってくらい曲がロックでして。何かもはや企画を消して語ることが不可能なレベルのネタ曲に近いんですよね…語りようがねえ。
この後に来るのがアルバム「17」収録の「…as one」です。これも割と人生を歌う歌かな?メロディの都合もあるんだろうけど、歌詞だけだと割と生きてるっていいもんだよ?みたいな歌詞が多い気がします。
そしてやってきましたよいったい何年ぶりだレベルの自作曲「switch」シングルもオール自作でやっていくようになった記念シングルのC/Wです。恋愛ソングにも聞こえる、昔の自分に言っているようにも、未来の自分に言っているようにも聞こえる。そして、自分の子供に伝えようとしてる曲にも思えます。イントロで鳴ってるぎゅいーんというギターの音色が耳に気持ち良く残りつつ、それをAメロ~Bメロのピアノがすうっと連れ去ってくれる。歌っててめんどくさくならない歌のリズムで、でも結構テンポ早めに聞こえる。サビだけが解りやすくハモってて気持ちいいなあ。バンドスコアにしたら結構シンプルな構成でできてそう。

結論として色んな解釈ができる歌詞の載せ方をして、小気味よく刻まれるリズムと音に乗って楽しむ曲が多い感じ?強いて言えば5人の音しか殆ど聞こえないような作りをするなあって感じ。
今後はもっと書く機会増えるだろうし、色々書いてほしいなあ…ほんと語ることがなくてね。語りようがないともいうんだけどね!

 

Part2:松岡昌宏

 

2人目も書きづらい。やっぱり書いてる曲少ないんだよなあっ!リズム隊だから?
それでもどの曲も割とマボ色が出てるんでまだ語りやすい方かもしれない。
マボはかなりわかりやすく「ピアノの音が好き」
特に、深夜のちょっといい感じのバーで鳴ってて不愉快にならずにするりと客の間を抜けるようなピアノのラインが好き。「Autumn」とかほんと露骨よね。
一方でロックテイストのものも好きで、そうなるとがっつりドラムが効いてる。バスドラが腹の底で響くような音が多い。
自分で書いてる曲はどれも踊る曲でないのが彼っぽいのかなあ。なんというか「聞かせる」曲が多い。
だからこそ、リーダーとの合作とはいえ「ロースピード」が異質なんだよ。本人も言ってたけど「誰書いたんだろう」になる。生演奏映えする曲が多い中でライブ映えする曲作ってきたー!って驚きですよね。
後なんかキーが微妙に低い(笑)全体的に長瀬に歌わせるための曲じゃねーって音が多いです。行き過ぎることもあるように。
この点はリーダーに似てるかも。本人の趣味に走るとやり過ぎちゃってますね。
ちなみに私は多分マボと音楽の趣味は相当ドンピシャで合うと思います。

以下、各曲の感想
Purple Rouge:ドラマーがロックテイストのラブソング書くとこうなるんだなーって思いながら聞いた記憶。物凄くストレートにアイドルロックです。聴いてて若干恥ずかしくなる歌詞と、聞いててすごく気持ちよく聴けるメロディのアンバランスな!正直真面目にインストがほしい。
YOUR ANSWER:作曲だけ。作詞はメンバーで。舞台用の曲ですが、結構パープルルージュに方向性は近いんじゃないかなあ…個人的にあのアルバムではトップ3に入るくらい好きです。
No More Bet:メントレ曲なので若干そのかほりがする。けど、もんのすごい夜感。アレンジで大人しいラインに変えたら夜のややロック系もやるお店で似合いそうな印象。というかメントレエンディングにこんなん流すつもりだったんかお前と。
ロースピード:作詞は松岡作曲はリーダーとの合作。2人の長女です!本人(マボ)がそう言ってるんだから長女です。すんげー明るい女の子なんだな!という感じ。ロック系の曲でも夜だなあって曲が多い中、これだけ真昼間の曲に聞こえる。やっぱり不思議です。
Autumn:夜のバーですね。もしくは閉店間際の喫茶店。絶対このイントロのキーボードとか間奏のギターとか好きな音なんだよ。音が少ないように聞こえるけど意外と色々鳴ってる。ただどこが秋なのだろうと…私にゃ冬に聞こえるよ。そして物凄くキーが低いです。これを長瀬に振ろうとしていた松岡君。無茶です。改めてマボのキーって低いんだなあと思った次第です。

 

Part3:長瀬智也

 

TOKIOの自作曲は長瀬のから、って人は絶対に多いでしょう。かくいう私もその口です(「SCREAM」が初だった)
シングル且つ進研ゼミのCM曲だった「明日を目指して!」を除き、長瀬の曲は分かりやすくどれもこれも長瀬です。
どこまでの彼の趣味丸出しで、よく聞いてると結構洋楽の影響をうけまくっているのがどれもこれもわかりやすいです。そのくせ音の持って行き方はとても素直。突拍子の無い音、というのは少ないです。なので歌っていて(音域合わねーはあるかもしれないけど)特にしんどい苦労はしない曲が多いかもしれません。自作曲でカラオケ行くならまずは長瀬曲からいけばとりあえず歌いやすいかも。
一方で、歌詞は極々平易な言葉を使っているのに底なし沼です。解釈を始めるとリーダーの歌詞と張るくらいにあれこれ考えて聞く羽目になります。こいつの頭どう解剖してやろうかと悩んだことも1度や2度じゃ足りません。歌詞について考え始めると泥沼底なし沼で思考の迷路なのでやめませう。
というわけで音の話。一つ一つに物凄いこだわりがあって、曲通して聴くと最初から最後まであらゆる音が一つ一つ交差し合ってて、けれど人の手によるほんの少しの歪みが交差を正確な格子ではなく手編みに見せてる。
それと音を減らすところは減らす、増やすところは増やす、ってのが少ないなあという印象。特盛にしたいときは最初から最後まで盛りっぱなしってことが多いです。その分ライブで聴いていくと音の奔流にすべてを連れて行かれる感覚があります。その感覚を楽しめるならライブで1,2を争うほど楽しめるはず。
後、これだけ色んな音の交差を楽しみまくってる割に、5人の音以外を入れたがらない傾向があるのが面白い所。長瀬曲でサポメン使う曲ってこれだけ曲書いても両手に足りない位。メンバーだけで完成された曲が多いから披露しやすいね。
そんでほぼ確実に入れる太一のコーラス。コーラスに飢えてる私にとっては美味しいことこの上ない。コーラス最強ひゃっほーい。
リズム的には結構歌いづらいなーって思う曲が多いです。そして自分のキーの限界に挑戦するようなハイキーの多さよ。お前もうちょっと自分の喉大事にしろよ。

以下各曲感想(あまりにも多いのでアルバム+シングルA面のみ)
BAD NAMED SONG:この時期から既にロック長瀬である。長瀬が長瀬で長瀬だーとしか言いようがない曲(何)いい加減これを生で聴く機会を得たいものだ…
Break Down:これの注目するべきは、編曲が長瀬じゃない事。最初のアルバム収録自作曲ですら自分も編曲に参加したのに、これは違うのです。いい加減この埋もれまくってるロックが注目されるべきだ。
I'm mine:作詞のみ。太一曲に歌詞書いた。歌詞は泥沼。作詞だけしたらその泥沼度が更に上がっておりぶっちゃけこれ考察し始めると頭パンクするんで、カットっ
SCREAM:若さ全開長瀬です。この後に自分で書く曲達に通じるものはあるんだけど、なんか全体的に音が若いんだよなあ…結構好きな曲なんですが、今の長瀬が書いた曲を聴いた後に聴くとものすごい物足りなくなる。
明日を目指して!:初・自作CDシングル曲!なんですが、何故か最近リリックにその話題を持って行かれがち。不満です。でもこれ物凄く長瀬っぽくない明るいロックなんだよなあ…ポップス寄り?わかりやすーく応援歌だし。これを長瀬が書いたんだよーって言われて驚く人結構いるかもしれない。
グルメファイター!:ネタ曲です。メントレエンディング企画曲はその性質故かものすごく恨みつらみを歌った曲が多いというか…腹減ったー!って曲が多いんです。当時の放送時間は23時~。ド深夜に腹減った腹減った流すつもりだったのかと首絞め上げて問い詰めたい所存。
イメージ:アルバム「Harvest」収録。この辺りで今の長瀬の曲との齟齬は減少してきてるかな。ただ、若干独りよがり感が出てて個人的にはこの曲苦手です。今思うとこの辺りから長瀬の反抗期は始まったな…
sugar:ツアーのテーマ曲、ということもあってかファンに向けた歌詞がとても印象的な曲。これはレコーディング映像が特典でついてきましたが、微妙にこだわりが見え隠れ。微妙な難しさを持ち合わせており、やっぱり独りよがりっぽい。その一方で、「イメージ」と違って一人でやってみたことに物凄い戸惑いを覚えていて、メンバーのアレンジで長瀬のTOKIOである部分と長瀬個人で動く部分とを繋ぎ合わせている感じもある。この辺り、メンバー間で割とリアルにギスギスしてたらしいのでそういうのを思い返しながら聞いてると、この時の長瀬の戸惑いが手に取るように分かって、なんだかんだ末っ子っぽさを感じます。
archive:色んなものを吸収した長瀬が、それをやっと消化してTOKIOに溶け込んだなあと思える1曲。でもやっぱり長瀬なんだよな(笑)本人が書いて本人がめっちゃ苦労してるギターソロとか、松岡が長瀬に「こうしてほしいんだな?」って思ってるドラムとか、徐々に本人が自覚しないレベルで自我が出揃ってきている感じ。
Sometimes:ベスアルにも入ったラブソング。個人的には以前書いた通りびっくりではあったんですが、確かにリリックに歌詞の方向性や楽曲の伝えたい意思は近いかも。女心が理解できなくて、でも理解しようとする男の子が頑張って女の子に想いを伝えようとしている曲、という印象。きっと女子より男子より男性の方が共感できると思う。
リリック:これもまた実はラブソングなんだよね。ドラマと被せる人がいるだろうけど、ドラマを見ていない身としては長瀬の等身大の「人生観」を見た気がする。「孤独なんて考えたこともない 君に会うまでは」って部分なんて、つまり君に会ってからは「君」がいなくなる日を想って恐怖してしまうってことで、それは恋愛だけに係る話ではないわけで、きっとTOKIOのメンバーにも合致するところなのかもしれない。そう思って聞くと、本当に長瀬はTOKIOが好きなんだなあと思える。小さい男の子が成長する軌跡を見た気がします。
ホントんとこ:実は昨年出た自作シングルではこっちの方が好きです。この時に嵌ってた曲がリアルに見える。「教えてくれよ」なんて武骨な言葉を使っているけど、もしかしたらこれは同じグループの先輩であるお兄さんたちに聴きたいことなのかもしれない。きっと長瀬はいつまでもTOKIOのフロントマンで、前に立つ人間で、でも末っ子。
Future:きっと多くのトキオタと長瀬ファンが言ったであろう言葉。お前なんでこんな高いキーにした!?自作なら自分のキーの限界分かってんだろうが!こんな高いキー使うんじゃねえ!低いキーが得意な私はまともに歌えんわ!疾走感あふれる非常に良い曲ではありますが、キーが高すぎてアレです。冷静に考えるとこのキーが30代のかっこいい外見ヤクザ寸前の男が歌ってるという事実に禿げあがります。
LOVE,HOLIDAY:間違いなくライブで盛り上がる。実際トキオタ率は低いだろうJOINはたいそう盛り上がったそうで。だってこれ盛り上がらなかったら嘘だよ。こんなに気持ちよく、無理なく盛り上がれる曲なんてそうそう無い。これ聞いて本当にライブが楽しみになったもん。案の定キーが高いんだけど、そのキーの高さが余計にアガる要因になってる。
ハート:ベスアルボーナス。もう一杯語ってるけど、ある意味で長瀬らしい曲。でも、最後の「いこー」の泣けるくらいの透明さにどこまでも末っ子感を読み取って勝手に泣くファンは私。そしてきっとそれは多いと思う。あのあったかくて切なくてどこか愛らしいでも男前な声で「いこー」って伸ばされたら泣くしかないじゃないですか。

 

Part4:国分太一

 

TOKIOのメロディメーカー太一。その一方で、言葉で伝えるのが苦手なのか歌詞までやった曲が異様に少なくて、逆にメロディだけで語りやすい人でもあります。
太一はねえ、メンバーの音を信頼しすぎ。時々え?って思うくらいにメンバーの音だけに頼るんだよ。最新の「みあげれば」とかわかりやすいかもしれない。
でもね、メンバーの音と他の音が絡み合った時の気持ちよさも知ってて、必要な時はブラスもストリングスも遠慮くなく投入するの。その投入のバランスが絶妙で、あまりにもメロディで完成され過ぎている時があるくらい。
実は個人的にundidとかはホムクル曲なのにリーダーの歌詞なしのメロディオンリーで聴きたいくらいメロディだけで完成されてた。ぞくっとするほどメロディのみに引き込まれた曲。
本人は謙遜しまくってるけど、あれは自分で自分の評価を下げ過ぎ。あの感性は、今いるソングライターの誰にもない凄まじいバランス。
でもそのバランス感覚が極上なまでに完成されて発揮されるのはTOKIOのメンバーの音を使う時なんだよね。メンバーありき。メンバーの音のために造られて、歌も長瀬の声がメインで響くことを念頭に置いて構成される。ほんとTOKIOは贅沢だよ。こんなに素晴らしいメロディメーカーをメンバーに抱えて、専用の音をつけてもらえるんだもの。
ギャグからガチ曲まで何でも作れるのに、どれもこれもTOKIOの音だからこその心地よさを抱えて作られているのが太一っぽいのかもしれない。多分太一の曲はTOKIO以外がやっても魅力の3割も通じない。TOKIOがやるからパーフェクトの魅力を発揮できる。だから実は結構シングル向きじゃないのよね。アルバム向き。
本人が言ってる通り「長瀬に歌ってもらうことを前提に」作ってる曲が多くて、そこは他の自作曲と違うところ。コーラスも長瀬ありき。一番TOKIOっぽい音楽を作り上げているのは太一かもしれない。

以下楽曲感想(例によってアルバム+シングル表題のみ)
いぶし銀:初自作曲収録で全力でネタに走る辺りが彼らしい。でも歌詞はネタだけどメロディはシンプルながらかなり作りこまれてて何気なく名曲です。ソニー時代の自作曲の中で、最も「作り手らしさ」が発揮できてるのはこの曲かなあ。
T2:1718ライブでやったから知っている人も多いだろう1曲。これまたネタ曲…なんだが、かなり盛り上がるんだよね。これ。進行もすごくシンプルに作られてて、全力で楽しまなくてどうするよ!って感じの名曲。マネージャーの遅刻が元ネタらしいけどそれをここまで楽曲に昇華できるのは太一という音の鬼才あってこそ。
Live my life:歌詞は前述の通りぐっさん。歌詞が苦手な彼の感性が愛おしいです。結構音がシンプルで、でも面白いのかもしれない。
I'm mine:前述以下略。冷静に考えると、このアルバムに入った太一曲2曲はタイプこそ違えど割とロックにできるというか、後々には珍しいメンバーの音で完成する曲なわけで、この時の太一はメンバーの音でどこまで行けるのかを実践と理論でやってたのかあと思うと非常に楽しいと思います。
VALE-TUDO:ホムクル1曲目。太一が歌作って、それに勝るような歌詞をリーダーが持ち込んで、それにカチンときた太一がリーダーをうならせようと一緒に手を入れまくったと思うと非常に楽しくないですか。合作というか半ば競作に近いんですよ。音楽馬鹿がガチで音楽で端突き合わせた結果的な。この後。この2人による名曲が次々生まれることを考えると、ここでの自分勝手な遊び方が始まりだったんだなあと楽しくなります。
undid:ホムクル2曲目。これは多分リーダーの歌詞を主軸にしてる感じ。多分太一が作った曲にリーダーが書いたんだろうけど、1度上がってきた歌詞に太一が合わせたのかなと。そのくらいホムクルなのにリーダーっぽく感じる曲です。HIKARIさん編曲なだけあり壮大とまではいかないけれどすっとする疾走ロックに仕上がってる…かなあ。ロックとは言い難いかもしれない。
うたにしちゃいました:太一が作ったネタ曲第3弾。遊びすぎです。でも太一らしい遊びがそこかしこに含まれてて楽しくなるのは事実。ただこれってメントレ曲なんですよね。これを23時台に流すつもりだったという。やっぱりあほです。
スベキコト:ホムクル第3弾。歌詞はリーダー編で書きますが、楽曲は歌詞に合わせたのか歌詞が合わせたのか非常に難解なラインをたどっています。太一の技術であるストリングスからブラスから全部絡んででも気持ちよく走り去っていくような心地よさ。ふしぎなラインなのにどこかドライブが似合う楽曲です。程よ歪められたギター音が逆に気持ちよく聞こえる不思議です。
…as one:歌詞は山口さん。結構異質な無骨曲。太一はかなりブラスもストリングスも遠慮なく使う方な割に、こういったバンド音の良さを追求したような曲を作るのが不思議です。
The Course of life:頑張って作詞までした太一曲。ほんと頑張ったね!お疲れさま!音はストリングスがいい感じに前に出てるのに、主役はメンバーの音で、しかもリーダーと長瀬のギターの音。小気味よいギターの刻みと、太一が考えまくってぐるぐるしながら書いたすっきりした歌詞が上手いこと絡み合ってる不思議!太一は言語に昇華する能力が微妙なだけで伝えたいことはいっぱいあるんだなあと思えます。彼の聞こえない声をここから読み取ろう。
自由な名の下に:ホムクル第4弾。完全に長瀬のキーに合わせてます。自分たちはコーラスに徹すると確定させている清廉とすら思える潔さ。長瀬じゃなきゃ思いを込めて歌えない、思いを込めたと歌えてもらえないほど重く強い気持ちを込めまくってる曲です。ぜひ1度は聞いてほしい。そして間奏のギターソロに太一はいったいリーダーにどれだけ信頼を置いているのだと戦慄してほしい。

 

Part5:城島茂

 

もちろんラストは私が大好き城島リーダーです。
リーダーの音の作り方は歌詞と比べ物にならないほどドシンプルです。ご本人がおっしゃる通りアレンジ能力はあまりなく、だからこそ他の人によって色んな顔を見せられるようにご本人の段階ではドシンプルの極みのような演奏に仕上がります。つかほぼアコギ1本で作られているような曲が多いです。
それなのになぜか「あ、これ、踊れるかも」と思う曲がたまに出てくるのは、リーダーが少年隊に憧れまくっているが故でしょう。感性的に一番アイドルらしさを残しているのはリーダーですね。ダンサブルな部分もあるそれは実は結構長瀬のラインではなくて。長瀬以外に何度か書いている通りこれもまたTOKIOの音、といえる曲も多いんだけど、それ以上にメンバー以外に提供できそうな曲が多い。
それと長瀬・太一のコーラス使用率も低いかも。というか山口さんの声を最大限使いまくってる気がする。リーダーが作る曲はリーダー・山口のコーラスワークが本当に美しくものを彩ってるんだよね。太一をリスペクトしまくった「スベキコト」でも、長瀬・太一のコーラスはそこまで多用されていない、むしろ山口さんの声が引き立ってる。
後、リーダーの声で歌うと夕日になるけど、長瀬の声で歌うと朝日になる…って印象の音も多い。
ドシンプルドシンプル言いながら、意外とサポメンを活用しまくる曲が多いのもリーダー曲の特長。遊びでそれをはじくことも可能なようにしているものの、ストリングス&ブラス率が何故か異様に高いです。太一と同じくメンバーの音を信頼しており、だからこそ他の音をつぎ込んでも死なないって思ってる気がしますね。そんでもってシンプル構成で作り始めてるくせに音の持って行き方のクセがかなり強い。初めて歌う自作曲をリーダー作にするのはやめた方がいいと思う。意識して歌いやすく作ってる「僕の恋愛事情と台所事情」であれですよ。そういうのスルーで作ったアルバム曲は歌いにくさが尋常じゃないです。カラオケしんどい。
また、彼を語るうえで避けて通れない歌詞の話。メンバーが「最後に頼るのはリーダー」と言う通り、非常に言葉の引き出しが多く、どこから何が出てくるかわからない恐怖もあります。たとえばPLUSの「52周じゃなくていい たった一夜だけ」とかですね。どこの世に52周で1年と瞬時に理解できる人がいるのだと…いやそこにいましたが。一番言葉遊びが効いてるのはもちろん「必要と思われる~」ですが、それ以前から言葉を駆使することを心がけており、…やっぱり歌詞について語りだすと長いのでカットっ!だめだよ、リーダーの歌詞に惚れたんだもん私。

以下楽曲感想(例によって以下略)
時代を(TOKIO)よろしく:実は1stシングルのC/W。他の人との共同名義とはいえ、ここから一緒でした。今考えるとかなりのアイドル曲なのですが、何故か哀愁を感じる私。おそらくリーダーが理由でしょう。
オレンジ色の太陽:リーダー曲初心者にはお奨め。殆どリーダーのアコギで進む曲で、植木鉢に入れたての土に水を染ませるような柔らかさで心につうっと通る暖かさを一緒に感じ取りませんか。
Cool so Rock:リーダーらしいシンプルな音なのに、今に至るまででもかなりがっつりとしたロック曲。この時、TOKIOの方向性をどうにかしようと思っていたのはリーダーも一緒で、だからこそこういったロック曲を投入したのかもしれない。これはただの想像にすぎない事だけど、それが今に通じていると思うと泣けるね。
Baby blue:山口さんに贈った曲。サビの「あいたい」を全部漢字違うから歌い方変えろと要求した実は何気なく鬼畜曲。5AHEADツアーのコーラスが美しくてやばいです。当時すでに三十路の2人がここまで美しいステンドグラスのようなコーラスするのかと泣くレベル。
36℃:訳詩のみ。かなり元歌詞と違うんだけど、日本人っぽさはこっちの方が強い。たまたま高卒と言うだけで実は頭良い…?と疑問を持ち始めた辺り。ほんと地の頭は良いよね。
Midnight Rose:松岡のためのダンサブルナンバー。きっとマボは小躍りして喜んだであろう。そしてその図がうっかり思いついて泣ける。松岡イメージのためか、どこか深夜のバーで流して違和感ない曲にしてある。まあこの曲は初回についてくるデモverも良いんだけどね!リーダーが無駄にエロい。
VALE-TUDO:遊びすぎ(笑)こんだけ軽やかアレンジの曲なのに音が殆どメンバーの音だけという贅沢さである。太一へ愛情を送ろう!という企画を持ち上げたいレベルで何気に太一が好きです(リーダーヲタ)
必要と思われる箇所にピリオドを打て(制限時間4分10秒):タイトルが長い!そしてこれを歌おうとするJr.がいると来て狂気しか感じません。物凄くアレな歌詞ですよ…?何気なくロックだし!
僕の恋愛事情と台所事情:DVDシングル故にアルバム枠にぶち込まれた哀れな子。リーダーらしからぬわかりやすい歌詞と分かりやすいメロディ、そしてそういう時大体戸惑う癖にPVで魅せるあったかーい下2人を見つめる親のような目線に愛情を感じます。メントレ曲なんだけど、ちゃんと他番組で歌っても違和感なく聞こえるこのバランスの良さよ。今は違うけど、当時この感覚を持っていたのはリーダーだけでした。
undid:ホムクル曲では意外と嵌らなかった…というか、メロディが美しすぎてだね…どなたか各グループのリーダーを愛でる会立ち上げませんか。リーダーもしくはリーダー的ポジの愛おしさと苦悩について語りたい。
スベキコト:太一に向けてのリスペクト曲。太一の音の良さはリーダーの歌詞によってより引き立つ部分は多々あると思うなと最近思う。太一の曲ではかなりシンプルアレンジのところでリーダーはそれを完全スルーしてTOKIO的楽曲を推す。この人本当にTOKIO好きだなーって思える瞬間。
自由な名の下に:太一曲なのにリーダー曲!ってくらいにリーダーの感性全開の曲でした。リーダーにしては違和感を覚えるだろう。その違和感を消化して楽しめるようになった時がホムクル曲に泥沼でハマった時だ。
More:この人何作ってるんでしょうね!マジで!全編英語とかカラオケでも辛いわ!そしてこれを長瀬に振ろうとしてた恐怖。この人はいったいなにをしくさっているのかと小一時間。でもきっとかっこいいよなあとは思う。物凄いスウィング調の心地よさを感じられます。
こころ:ドシンプルの極みかなあ…最初から最後までシンプルな音構成で終わってしまった。なんとなく歌詞が過去を想うような感じで、間を閉じると色々な事を思い出せます。ほんのりとした物足りなさは未来に埋めなさいってことなのかな。

 

以上、途中から酒が入って中途半端だ。後で書きなおそう。