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【刀剣乱舞】脇差たちの特徴のお話

先日は短刀のお話をご覧いただきありがとうございましたー。…思ったよりも見てもらっててなにより。ただ私は記事でも書いた通り短刀をがっつり重視して…ってタイプではありません。

ガチの人は5-4にすら連れて行きます。凄い。私ですか?4-4での検非違使狩り部隊にlv50以上になっても短刀が堂々といて戦っている程度の部隊です。大したことはありません。

さて今回は脇差のお話。数が少ないので短くまとまるはず。というかこれまた脇差スキーの審神者さんには圧倒的に劣るのでねえ…連隊戦・超難を脇差6人だけで駆け抜けてボスAもぎ取る動画見たけどあれは凄いと思いました。

まあ私が使ってて思う事、なので。短刀ちゃんたちの時同様、参考になれば幸いです。

以下長いので折り畳み。

 

 

さて脇差は6振りと少なく、うち物吉貞宗は現在入手手段無し、浦島虎徹は検非違使オンリーと全て揃える難易度がかなり高い方です。うちでも流石に物吉はあまりレベルが高くないですね…育成滞ってるしなあ。

その中で、それぞれに特性があるので1人1人見ていくことにしましょう。とりあえずうちに来た順で。

 

○堀川国広

打撃・隠蔽が脇差トップタイ。機動もそこそこ、偵察もそこそこ、必殺も中堅。代償は生存と統率、衝力の低さが挙げられます。特に統率の低さは割と致命的で、1度集中砲火的に狙われると6面でもあっという間に刀装が溶けますね。うちの脇差で一番弓兵溶かしてるんじゃないかな(それだけ戦闘に出してるという事でもありますが)必殺の値の高さは二刀開眼の発動率に関わりますが割と発動率は高め。その分誉をかっぱらっていくことも多く、特定の1振りを集中レベリングしたい、ってときにはあまり向かないんじゃないかなあ…性能的には割と6面向きです。生存値が怖いけどね!

○にっかり青江

堀川の打撃力と必殺値を生存・統率・偵察に割り振った感じ。意外と衝力も高く、脇差最下位タイの打撃力を補ってます。上手く押し込むことも多いです。必殺は低めと言えど二刀開眼の発動率は悪くありません。真剣必殺が見づらい点くらいかな?(脇差で生存高くないからね…)統率も隠蔽も高いため6面ではそう簡単に刀装を溶かすことがありません。弓兵持たせて更に隠蔽上げればボス前まで来て刀装無傷なんてこともあります。割かしバランス型。6面でも使いやすいです。生存も統率も悪くないので日中戦でもある程度の活躍が見込めます。

○鯰尾藤四郎

生存は最下位の35。かなりあっさりと重傷になるため使いづらい使いづらい…とはいえ、隠蔽高め偵察高めで統率もそれなり、衝力も一応実用レベルにあり、更に必殺が高め、と6面に必要な部分は持ち合わせています。…問題は機動かもしれない(脇差で下から2番目)足が遅いため弓兵を載せると6面でも中々先手を取れません。育成に苦慮する場面は多い気がします。…まあ、兄弟と一緒に脇差2振り入れるなら互いの弱点補っていい感じではないかなと。

○骨喰藤四郎

鍛刀入手可能な脇差の中で最も日中戦に向いています。生存、打撃、統率、機動が高く、特に打撃は堀川と並んでトップタイ。更に必殺の値が脇差2位。日中戦で打刀と組ませるのが極めて有効です。難点は脇差最下位の偵察と鍛刀可能脇差最下位の隠蔽。隠蔽は弓兵で、偵察は投石兵でごまかせます。どちらにするかはお好みで。打撃力と統率値から日中戦でも遠戦装備を持たせて遠戦火力として使うことが可能です。もちろん6面でも活躍が期待されますが、明確なマイナス点として衝力最下位が挙げられます(堀川と同じく36)馬が使えない6面では補いようがないのでそこらへん考慮の上で使ってください。

○浦島虎徹

実装当初は「機動力が低い代わりに打撃力と継戦能力に割いた特殊な脇差」の立ち位置を持っていましたが、現在その独自性は物吉にとってかわられた感はありますね。入手難易度が相対的に低いので「日中に使える安定感ある脇差」を使いたい場合に一考の余地があるでしょう。能力としては生存、打撃、統率、衝力に優れ、また案外偵察も悪くはなく(隠蔽は低い)日中戦に使いやすい脇差と言えるかもしれません。難点はその分かなり下がっている機動と、何でか低い必殺。青江と一緒で脇差最下位を叩いています。そして個人的に青江と比べて目に見えて二刀開眼発動率が低い…多分データ総量が少ないための揺らぎだと思うのですが、何か違いがあるのだろうか。

○物吉貞宗

現在入手手段無しの脇差。そのレアっぷりに違わぬ性能だ、と言えます…が、実は案外6面向きではないんじゃないか、と思ってます。物吉最大の特徴は脇差の枠を超越した色々おかしい統率。殆どの打刀はおろか、蜻蛉切を除く槍・薙刀をも上回る統率60というとんでもない数値を持っています。更に生存が48とダントツトップであり、これまた脇差ぶっちぎりトップの衝力、微差で骨喰を越える必殺で日中戦を最も安定して戦える脇差と言えます。というか下手な打刀より刀装溶かさないから昼戦の方が育成楽まである。しかしそれだけ高い数値があるという事は当然マイナス面も背負っており、打撃が脇差最下位の41。隠蔽も30とダントツ最下位を叩いています。特に隠蔽の低さが少々致命的。5面までと比べて群を抜いて戦闘回数が増える6面では遠戦回避に繋がる隠蔽の高さは重視される項目なのですが、物吉君は他の脇差と比較して回避率がかなり低いです。特に隠蔽トップの鯰尾、堀川との比較では目に見えて差があり、高い統率を持ちながら地味に刀装が溶けやすいです。これらの点から、6面ではなく5面で輝くと言って良いでしょう。金盾兵2個積みで統率80まで伸びるので自衛もばっちり、隠蔽はともかく偵察値は高いので昼の偵察へ貢献は十二分にできます。まあ問題は入手手段だよね!

 

脇差は絶対数が少ないので「やってきてくれた子をとにかく育てる」を徹底すればOKです。その上で誰か選んで…というなら、やはりバランス的に優秀な骨喰をお奨めします。日中戦で戦えるということは5面まででも育成しやすいという事。育成のお供として使える大太刀や薙刀が育ってきてからはともかく、最序盤であれば育成のしやすさは重要になってくるでしょう。

ちなみに我が家のツートップは来た順で堀川と青江です。…や、堀川は新撰組だからさ(うちは新撰組刀を集中育成。初期刀加州だもん!)青江なのはぶっちゃけたまたまそこで上がってたからですが結果的に来た順になってますね。

 

育成してしまえば皆それぞれに活躍できるので、基本的に好み優先でいいと思います。

皆さんにもお気に入りの子ができますように!