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山口達也の大馬鹿者

物凄くとっ散らかったどうしようもない文章です。読んでくださる方には申し訳ないですが、ご容赦ください。

 

多くのメディアで報道されたため知っている方も多いでしょう。驚いている方も、心配してくださってる方も多いでしょう。

 

TOKIOのメンバーである山口達也が未成年飲酒および強制わいせつの罪で書類送検となりました。

 

私の場合この情報を見たのがツイッターのトレンドだったため、まず「どこが第一報だ」と調べに走りました。それでNHKニュースと知った時の絶望は今思い出しても言葉にできません。

その後他のメディアでも次々と報道されました。

ここ最近、TOKIOには慶事が続いていた、これからも番宣などで楽しめるだろうという矢先の出来事で、心が受け入れられませんでした。

けれど、事実なのだと、おおむね本人も認めているのだと、示談まで成立しているのだということを知りました。

 

私は女性です。

女性にとって非常に恐ろしいその罪を、応援している男性アイドルが犯してしまいました。

悲しいです。

怖いです。

なにより悔しいです。

私が応援しているあの人がこういうことに負けて罪を犯してしまうことが悔しいです。

 

私は、それでも彼を見捨てることはできませんし、TOKIOというグループを応援することを辞められません。

私は彼らが大好きです。

こんなことが起きても大好きです。

 

だからこそ、私は山口達也を糾弾します。

こんな罪を犯してしまった。

自身に子どもがいるのに、自身のグループに娘を持つメンバーがいるのに。

そんな背景が無くとも、許されることではないのです。

それを自覚し、背負ってほしいのです。

TOKIOであることも、ジャニーズの一員であることも捨てずに、背負ってほしいのです。

 

私はTOKIOのリーダー、城島茂のファンです。

TOKIOの中で最も好きなのはリーダーです。

だから「TOKIO」を壊すことをした山口達也に怒りと失望を感じます。

しかし、彼もまた「TOKIO」の一員なのだから離れることを許容できません。

TOKIOになんという重荷を背負わせることになるのだと思います。

けれど、それを背負わせる罪悪感まで背負い込んで、彼には今後もTOKIOでいてほしいのです。

私にとって"TOKIO"は彼ら5人でできるものなのです。

 

 

 

そう思っても、やっぱりくやしい。

来年が、2019年が25周年なんです。

後少しで四半世紀なんです。

しばらくライブが無くて、というか20周年ライブから一度もライブが無くて、25周年ライブはできるかな、なんてファンでひっそり期待してたんです。

ライブはないけど、番組で皆が楽しそうなのが見られたんです。

アルバムはないけど、シングルでとっても心にしみる曲をいっぱい発表してくれたんです。

なんでメンバーで作って「いつかライブで聞けたらなあ」って楽しみにしていた曲で、こんな悲しい涙を流さなきゃいけないんですか。

何でメンバーの声を戦う糧にしてきたのにそれで心を痛めなきゃいけないんですか。

何で、なんで、彼らを諦めなきゃいけないかもなんて思わなきゃいけないんですか。

私は彼らが好きです。

こんな事が起きたって嫌いになれないです。

でも、だからこそ山口達也を、ぐっさんを、たっちゃんを盛大に罵りたいのです。

 

私達よりも、メンバーの方が怒りたいと思うから、みんなに山口さんを怒るのを任せて、私は泣きます。

お願いだからまたTOKIOの、今の5人で見られるように泣きます。

 

起こしてしまったことの十字架を背負って、責任を忘れずに戻ってくることを祈って、TOKIOの曲を聴きながら泣くことにします。