どうもこんにちは。
本人の会見、メンバーの会見、そして契約解除と10日ちょっとの間に諸々が終わり、これにてTOKIOはまた道を進むこととなりました。
その道はとても険しいものでしょうし、賛否両論激しいことでしょう。とりあえず署名運動だけはやめとけ。意味がない。
たとえどんなに厳しい茨の道であろうとも、彼らがその道を選び進み続けるというのならファンの1人として一緒に歩くだけです。そのくらいの覚悟はしてます。
こんな時だからこそCDの宣伝をしたいんだ!
ということでTOKIOのCDからお奨めをまとめて行こうと思います!こんなタイミングですが気になって聴いてみたいなーなんて思ってくれた人がいたらせっかくなので聴いてみてください!レンタルでもかまいませんというか下手するとレンタルじゃないと見つからないやつを出すかもしれないんでそこらへんよろしくお願いします!あと今回はCDだけに絞りましたが、ライブDVDも楽しいし最新作10年前ですけどPV集も楽しいので見つけたらぜひ見てくださいお願いします!
テンションがおかしい?いつもです!
あ、その前に。
Q、TOKIOのCDを聴くの初めてなんだけど
A、2014年発売のベストアルバム「HEART」がお奨めです。購入でも32曲入って3000円+税です。
Q、「LOVE,HOLIDAY」とか「東京ドライブ」とかはどのアルバムに入っているの?
A、アルバム未収録です。申し訳ないですがシングルで聴いてください。オリアル6年出さないTOKIOが悪いんだ。
お奨め其の1、アルバム「17」
2012年発売。現時点で最新作のオリジナルアルバムです。収録シングルは「雨傘/あきれるくらい僕らは願おう」から「羽田空港の奇跡/KIBOU」までですが、あまりにもA面曲が多すぎたため(11曲もあった)、シングル曲を網羅したい場合は初回盤を聴く必要があります。通常盤では一部シングル未収録です。でも曲順含めてお奨めなのは通常盤。
シングル曲とインスト曲1曲を除く通常盤8曲、初回盤6曲がメンバーの作で、「ホントんとこ/future」以降の、自作曲のみでやっていくTOKIOの端っこを見られるアルバムとなっています。
TOKIOはジャニーズ事務所からでなければまず結成してないし、ここまで続いていなかったと断言できるほどにメンバーそれぞれの音楽性も趣味も違います。このアルバムは特にその「それぞれの音楽性の違い」が感じられながらもまとまっているので本当にお奨めの作品に仕上がっていると思います。特に最近の長瀬の曲(リリック、LOVE,HOLIDAYなど)が好きな方ならかなり楽しめるんじゃないかな。
でも一番注目してほしいのは太一作曲の3作。太一のことを侮っている人にこそTOKIOの誇るメロディメーカーの作ったこの3作を聴いてほしいですね。
お奨め其の2、アルバム「ACTⅡ」
- アーティスト: TOKIO
- 出版社/メーカー: Aniplex (music)
- 発売日: 2009/06/24
- メディア: CD
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2005年2月発売。10周年の2004年を過ぎて初のアルバムということで「第二章(ACTⅡ)」と名付けられた作品。有名どころでは「AMBITIOUS JAPAN!」が収録されています。
所謂「ブラス」と「ストリングス」を強く意識した曲が多いアルバムです。AMBITOUS JAPANのような豪奢なオケが気に入ってる方なら上述の17よりこっちを強くお奨めしたいですね。また、2014年のフェスでTOKIOのステージを見てくださった方は聞いただろう「WATER LIGHT」「Sunset,Sunrise」もこのアルバム収録。聞きながらあの時の熱気を思い出すのも一興ではないでしょうか。
個人的にはリーダー作詞太一作曲の「VALE-TUDO」がイチオシ。リーダー作詞太一作曲という組み合わせの楽曲がTOKIOにはいくつかあるのですが、この曲がその始まり。割と真面目に楽譜が欲しいやつです…
お奨め其の3、アルバム「5AHEAD」
2001年発売。「カンパイ」「メッセージ」の他、ボーナストラックと称して「ひとりぼっちのハブラシ」も収録されています。
シングル曲でも有名どころが収録されている今作ですが、それ以上にライブでファンに愛され演奏され続けている、いた曲が複数入っているアルバムで、歴代のアルバムの中でもファンがトップ5選ぶとほぼほぼ入ってくるんじゃないかと思ってます。
特に人気が高く、HEARTにも収録されたのが本編ラストを飾る「Symphonic」です。メンバーが全員一定以上で歌える、ブラスストリングスを従えて歌えるというTOKIOの強みをぎゅっと押し込んだ曲で、まず音の奔流を堪能する曲でもあります。かなりの高音域コーラスが飛び出しますが、これはリーダーと山口の2名が担当しているパート。ちょっとびっくりするくらいの高音域なのでこれは聞いて体感してほしいです。また現在でも歌っていますが、このCDの当時は長瀬の声が今ほど完成されておらず、独特の若さを残した歌声で収録されています。これはこのアルバム版のみといっても過言ではなく、本当貴重なのでぜひ聞いていただきたいです。そのあと、せっかくならライブDVDで今の歌声を聴いてほしいですね。
個人的には山口ソロの「baby blue」が最も好きな曲です。リーダーが山口のために作った曲で、彼の甘く柔らかい歌声の高音、低音両方を堪能できる素晴らしい一曲となっています。今の歌声で聴きたかったなあ…
お奨め其の4、シングル「GREEN」
2002年発売。3曲で1つのストーリーとなっているシングルで、全てがバラード。実は当時の基準としては売れなかった方なのですが、好きなファンが多いシングルです。
特に3曲目が非常にファン人気の高い曲ですが、これはできればこの3曲の構成で通して聴いてほしいかなと思います。どういうストーリーを思い浮かべるかは個人個人で違うでしょう。その思い浮かべたものを大事にしてほしいですね。
そこはそれとして、3曲目はTOKIO屈指の名バラードですね。長瀬と太一の声の奇跡的な相性が生んだ素晴らしい歌声がなによりも魅力。何故かライブでは中々歌ってくれません。歌って。
お奨め其の5、アルバム「sugar」
2008年発売。アルバムというかミニアルバム。新曲は実質1曲で他は当時多かった大御所提供作品を詰め込んでいます。
ファンにとって大事なのがこの新曲で、作詞作曲は長瀬ですが編曲を5人で行っています。その後個々の仕事が忙しくなりメンバー5人揃ってのレコーディングが難しくなっていくため、5人で編曲し「編曲:TOKIO」と記載できた楽曲という本当に貴重なものになってしまいました。
シングル各曲も完成度はやはり高く、また曲数が少なめなので最初にとっつきやすいアルバムになっているのではないかと思います。
とりあえず5枚に絞ってみました!
こんなきっかけかもしれませんが曲はどれも素晴らしいものばかり!
是非!聴いてください!
あ、あと島茂子をよろしくお願いします!