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【城プロRE】正式リリース後でオススメな城娘(基本低レア)

どうもお久ですー。

大阪城イベント(刀剣)のやる気が失せたので城プロいじってます。あのイベント飽きるんじゃー

4月5日のアップデートで刀の防御が上方修正、一方で計略や特技のバフが殿には使えなくなり、更に一部マップでは蔵配置や敵の出現ポイントなどに大幅変更が生じ追加マップなぞ殆ど無いのに新規マップ攻略状態。淡路の蔵守りがアホみたいにめんどくさくなりました。つらいわ!

とおもってたら4月12日のアップデートでメインストーリー・天下統一に新規マップが追加、いずれも攻略難易度はさほど高くないものの蔵防衛まで考えるとちょっとクセが強いマップ群で攻略のし甲斐があり、更に日替わりで天下統一のどこかのマップが城娘獲得経験値2倍になるなど、良アプデといえる感じになりました。

先行登録記念の真田丸も無事配布され、特殊築城による中レアの入手率アップ等新規さんでもなんとか進められる陣容を整えやすくなったのではないかなと思います。

んで、ここまで来るとやはりそれなりに使える面々が見つかるもの。基本的には高レアの方が強いこのゲームですが、低レアには低レアなりの利点があります。

というわけで、低レア勢から使える子をリストアップしてみようというお話です。うちにいない子も割と多いですが、そういった子にはマークつけておくので参考程度に。

では折り畳みー。気づいたら上記の文章と合わせて1万字を越えたため読むときは御覚悟を。

 

まずは新規でも必ず入手できる「初期メンバー」及び「ストーリー入手メンバー」を紹介。

以下、いない子には*マークがついています。

柳川城:☆3の弩。今回の城プロにおいて殿は柳川城主、ということで、この子が壱の部下です。最初っから☆3計略持ちをくれるとは太っ腹…と思いきや、殿に計略使えなくなったことで使いづらさはちょっと上がった感。弩のため遠距離でも防御性能は優れているのですが、如何せん弩自体が若干使いづらい所もあるのが…特技の範囲内城娘耐久増加も優秀と言えば優秀なのですが特技・計略は「同種のバフ・デバフの場合パーセンテージが高い方だけを適用(回復と範囲バフだけが例外)」という仕様のため、該当城娘が耐久増加を持ってると腐っちゃうんですよねえ…この子の特技は15%増し、なので例えば後述の小田喜にかぶせても小田喜の特技だけが優先されてしまいます。平城系で範囲と火力は優秀なので、攻撃速度の上がる木弩を強化するか、純粋に火力特化に強化するための東方弩、入手できれば近衛の弩(攻撃+60および範囲+20。☆3武器)もお奨めです。

○窪田城:☆1の歌舞。回復役としては程々に。回復系恒例の範囲バフは防御。10%なので前述の特技・計略仕様では防御アップ特技持ちだと…というのには思いっきりアレですが、意外とストーリー合流組の中に防御アップタイプはいないので、ストーリー系主体で進めていくなら案外腐ることが少ないです。高レアがやってくるようになったら火力の手数が足りなくなるという意味でもお役御免になる可能性は高いでしょう。

○小田喜城:☆1の槍。特技である耐久増加も合わせてしっかり壁です。が、槍は壁よりも「壁の補助」の方が得意な傾向にあります。これは広い範囲と低コストという利点の代わりに火力・防御の点で近接最弱にあるため。低レア槍は大体攻撃アップを持っていないので余計にきつい印象があります。低コストを活用しあっちこっちに飛び回って補助を行っていくのが有効でしょう。そういう点では特技があまり合致していない面はあります。ただ最序盤では広い範囲で敵を即時殲滅することで盾として活躍できるので重要になってくるでしょう。

○東黒川館:☆1の刀。前述の通りアップデートで刀の防御に上方修正が入りました。1度に2体しか攻撃できないという難点を抱えるものの、壁役としては更に適任に。小田喜と合わせて大隅肥前突破に大事な存在となる事でしょう。特技の殿援護は、修正により特技・計略を殿に使えなくなった今かなり大事な殿防衛。そもそも流さなければいいだけの話ですが、本陣真横で敵が湧くこともあるので自衛手段として大事になってくることでしょう。

浦添城:☆1の弓。山城系故の範囲の狭さはありますが火力面では案外優秀、範囲内の敵の攻撃を下げるデバフが案外有効で、「こちらの防御を上げるデバフではない」ため「防御上昇バフと重ねがけができる」んですよね。柳川・窪田・浦添でバフをかけたら結構面白いことになる気がする。そのためにも範囲の上がる弓は最優先でつけてあげたいところ。鏑矢を強化してごまかしつつ、早急に破魔弓を手に入れたいところ。光機の弓もあったら理想です。狭い範囲内での処理でいいなら重藤の弓も優秀です。

*村中城:☆1の刀。肥前初突破で合流。すいません、持ってないです…性能的には「防御より耐久で耐え抜く壁」って感じなのかな?平城故範囲もそこそこ広がりやすいので東黒川と一緒ならそれなりに耐えるかも。窪田とセットで壁役やらせるなら相性は良好ですね。

○鹿児島城:☆2の銃。大隅初突破で合流。火力に特化した遠距離砲台です。lv1初期値では☆3以下でたった1人「全城娘での火力ランキング」トップ10入りを果たしています。なんと同じ銃である☆4の今治城と同格。もちろん巨大化は3回までですし、最大レベル上限も他の方が上ですが、特技が範囲内への攻撃上昇のため早急に上げて発動してもらいたい事を考えると素の火力の高さも含めてかなり魅力的。銃のためコストが重いことだけが問題点と言えば問題点。最大化してしまえば飛行系の一確ラインには非常に持っていきやすいのでそこに行くまでの気の管理が重要になってくるでしょう。

若松城:☆2の銃。筑前初突破で合流。最初に言うと、私は大好きです。うちの銃で一番レベルも高いし、周回メンバーに入ってくることも非常に多いです。ですが、決して強いとは…水系なので回復が伸びているものの、根本的に防御が低い上に耐久も低めのため非常に落ちやすく、特技で範囲は伸びるけど巨大化での範囲の伸びは低い。銃なので流石の火力だけどそれなら前述の鹿児島の方が使い勝手は良いです。使うには愛が試される…

島原城:☆3の弓。豊後初突破で合流。個人的には何でイラスト変わった筆頭格。まあそれはそれとして。平城なので範囲は伸びるわ火力は伸びるわ、更に自分の特技で火力と攻撃速度を強化できるわ、自己完結な戦力としては優秀です。防御がレベル上げないとひっくいのが難点。中盤以後、安全地帯っぽくなる配置マスは皆無に等しくなるのできっつい…弓は攻撃速度が銃のおおよそ2倍くらいあるので特技も絡めた手数ごり押しで何とかする手はありますが、そこに行きつくまでがレアリティ故の巨大化の多さで厳しいのがつらいですね。

○大高坂山城:☆1の槍。土佐初突破で合流。ここにきて☆1。しかも槍。何がしたいのだろうか。まあ特技が自分の防御アップなので比較的壁向きではありますが、特技計略仕様の問題で柳川との相性はいいが窪田との相性が悪いです。むう。ただ普通に硬いのでレベリングしてやれば使えますね。

○来島城:☆1の銃。伊予初突破で合流。☆1の宿命か、lv1初期段階では火力が若松以下。同じ水城系なので回復は伸びるが範囲は微妙。ただ特技が自身の攻撃アップなので範囲の上がる装備を持たせて特技を生かす方針が良いかな。

○引田城:☆2の法術。讃岐初突破で合流。ストーリー合流では初の術。術は遠距離系では最も範囲が狭く、火力・防御共に低性能気味ではあるものの、その攻撃はゲーム内で説明される「鈍足付与」の他になんと「敵の防御無視」という特性があります。巨大兜の他、ひたすらに防御の高い敵が増えていく中盤以後、彼女たちのいるいないはかなり突破や蔵防衛に関わることも。攻撃速度はあまり高くないので大量の敵を瞬時に裁くのは不可能である点は注意が必要です。引田はその中でも防御寄りの性能。範囲・回復の伸びがそこそこの平山・水系であることに加え、lv1初期段階での耐久が全法術系城娘中2位。更に特技が自身の防御アップ。窪田の特技との相性は残念ながらよくないですが、回復がちょっと伸びるため案外耐久性が良いです。序盤でお奨めな装備は錫杖。金剛錫杖辺りから強化を始めるといい感じですが、錫杖は☆1の+1装備がドロップしやすいことから強化が手軽にできるので優秀といっていいでしょう。火力の伸びはお察しレベルで低いので攻撃強化バフをかぶせたくなる時もあります。

○能島城:☆3の銃。阿波初突破時に合流。柳川に続く計略持ちです。今回は初の設置型。設置型の計略は敵に最優先で狙われるためあっという間に溶けることもある反面、気をためて巨大化で回復したり、設置型に攻撃してる間に袋叩きにして潰したり、といったことが可能です。摂津までは時間稼ぎにもなります(そこから先は一定時間で次のwaveに強制的に入るため無理)能島の計略は割と柔い方なので溶けやすいですが、「城娘のレベルが上がれば耐久・攻撃・防御が上がる」仕様なので能島を使えば自然と硬くなっていく事でしょう。この子最大の難点は気コストの多さ。最大化も遠いので美味しい特技(範囲内敵の防御低下デバフ)なのに活用しづらいこまったちゃんです。ちなみに水系なので範囲の伸びは割と残念であることも問題点かも。

○三木城:☆2の槌。淡路初突破時に合流。淡路突破にぜひとも欲しい槌。しかし合流は突破時。うーむ…まあ優秀ですけどね。槌は非常に気のコストが重いタイプではあるものの、特徴として耐久・火力・防御面が非常に優秀であることが挙げられます。その分範囲も狭いけど。攻撃も標的とその周囲に衝撃波、みたいな感じなので「硬い敵をボコる」よりも「大量にやってきた敵を一発処理」な方が得意です。殿の前に置いたり、敵が大量に出てくるところに壁として置いたりも良いでしょう。ただし、巨大化にかかるコストがとにかく重いので巨大化回復のタイミングはよくよく考えないと他の子達が落ちかねません。三木は耐久強化型。平山系のため範囲と耐久で耐え抜くタイプともいえます。lv1でも流石槌、火力としては中々の物です。槌は武器がさほど多くないですが、金棒は強化してまず外れのないもの。入手したら使っていくといいでしょう。

鬼ヶ城:☆2の槌。紀伊初突破時に合流。レアリティも特技も同じ三木とほぼ同じ感じで使って行けますが、こちらは範囲と耐久が三木より低く、その分を火力・防御に振り分けています。また山水系なので若干回復もします。壁として使って行けるといい感じですね。

○三本松城:☆2の弩。出雲初突破時に合流。山城のため火力防御は優秀ですが、元々広くない攻撃範囲がさらに狭い。特技も範囲内城娘の耐久増加なので殆ど柳川の下位互換かな。計略がない分低コストで、3回しか巨大化がない分特技バフをかけやすい、という利点はありますが…ここまで来ると弩は範囲の問題で組み込むことも難しくなってきます。やっぱり使うには愛が求められると思う。

長浜城:☆3の銃。摂津初突破時に合流。流石に初期のラストステージ合流城娘。中々優秀です。計略こそないものの特技は範囲内敵の防御低下デバフ。特技の内容自体は能島と同一ですがこちらは計略がない分4回の巨大化も行いやすいのが特徴です。更に平水系のため範囲・攻撃が非常に伸びやすく、若干ながら回復も伸びるので安定感があります。特に特技が範囲内デバフのため、lv1の段階で最大化時500を越える範囲が輝きます。防御はお察しなのでちゃんと範囲を活かせるようにしないとあっという間に溶けますから要注意。まあ、銃の計略無し共通の課題ではありますが気のコストが重いのも若干の使いづらさにつながるかも。

○防己尾城:☆1の槍。因幡初突破時に合流。ここに来ての☆1槍。またか。大高坂山と比較すると耐久防御の面で劣るが攻撃の面で勝ります。また平山水系なので若干回復も伸び、結果的に耐えられる時間がこちらの方が長くなることも。槍は差し込み役になることが多いので低コストで火力が伸びる特性をうまく使っていくといいでしょう。

○石山城:☆1の弓。備前初突破時に合流。また☆1か…と思われそうですが、石山の特技は「蔵強化」という現在石山・石倉の2人しか確認されていないレア特技です。特に石山は弓のため気のコストが非常に軽く、あっという間に特技発動ができるのが特徴。育てて損はない筆頭格と言って良いでしょう。ちなみに素の火力防御は悲しいほど伸びないのでレベル上げが必須です。ご注意ください。

○備中高松城:☆3の刀。備後初突破時に合流。なんというか、悲しい立ち位置な子です。いきなり何言ってんだって話ですが、「平城の刀」で「自身の攻撃・防御を上げる特技持ち」で「計略無し」というそのまんまの城娘は彼女も含めて3人いるんですが、その中に☆4の山形城が混ざってるんですよね…☆4なだけあり、基礎ステータスはあちらが当然上。更に☆3は限界突破の最大レベルが70ですが☆4は80。限界突破前の上限もあちらが高く…とまあ不遇です。この子に関してはこうしてストーリーでの入手ができるようになっただけ入手難易度面が改善されましたからまだいい方かもしれません。佐賀城どうしようね。ストーリー合流組縛りしてるなら貴重な☆3の刀。中堅レベルのコストで巨大化4回できるのは美味しいです。平城故に範囲もそこそこ、刀だから防御もそこまで低くないですし、村中と入れ替えるならこの子かなとは思います。

 

よし、入手組かけた!長い!

こんな長くなりましたが、更に現時点でストーリー合流のない面々で優秀な子を出していきます。縛りは☆3以下。

 

※刀※

*志自岐原城:☆1。いきなり自分が持っていない子を上げて申し訳ないのですが、それでも引き合いに出したのは「lv1初期値において☆1刀で最大の耐久」だから。というかlv1初期値だけで考えると「この子より耐久高い刀は全部☆4以上」です。このため平城より耐久の伸びづらい平山城にも関わらずlv1時点の最大化時耐久が現在確認できる☆2以下刀最大値。特技も足止めであり、現状の低レアで最も足止め兼壁役として適任です。…なのに何で使ってる人少ないの?と思うかもしれませんが、旧城プロではこのままで残していた人が非常に少なかったため、引き継ぎ勢でも持っていないことが多いからだと思われます。この子はイベント報酬で1度配布されたきり入手チャンスがなかった(はず)子で、更に当時回復スキル持ちが貴重だったこともあり近代改築により回復スキル持ちの原城に上げてしまっている人が非常に多かったのです。私もその1人で現在手持ちにいません。築城してますが来ませんねえ…いつ来るんだろう。

○与板城:☆3、計略あり。☆3としてはけた外れに火力が高いのが最大の特徴。特技も自身の攻撃力上昇、計略も攻撃力上昇。☆3なので築城でもギリギリ狙える範疇であり、刀なので素の防御も高い上計略付こうが気のコストも平均的。使いやすさはダントツの刀と言って良いでしょう。なお範囲。あまり名前が上がらないのは引き継ぎ勢でも持ってる確率が低いから。旧城プロ最終盤に築城に追加されたレア城娘の1人でした。

 

※槍※

○鹿野城:☆3、計略あり。まあ何はなくとも上がるよね。☆3の全城娘中、所持さえしていれば最も採用率が高いと言っても良いでしょう。似たようなタイプの上位互換はよりによって☆7の彦根のため、持ってさえいれば長らくお世話になると思います。最大の特徴は気のチャージを増やす設置型計略。設置型のため囮にすることもできます。また計略には「所定範囲内の城娘の耐久アップ」効果もあり、遠方で1人蔵守りする城娘が耐え抜きやすくするのに特化してますね。ちなみに本人もそこそこ火力、そこそこ範囲、そこそこ防御で悪くはなく、槍故に計略持ちでもコストがかなり軽く、特技は自分の耐久を上げるものなので壁や遠くの蔵守り要員としても使いやすく…とお手軽さではずば抜けています。基本的に槍なので範囲と火力を両立できる装備が優秀。攻撃速度を上げるのも悪くありませんが、大体の速度アップ武器って火力がひっくいの…

○石垣山城:☆3、計略あり。この前増えたばかりのこの子ですが山城のため火力防御が上がりやすい点も含め使いやすいことこの上ない子です。最大の問題は現状築城での入手ができない事。最大限界突破が遠いのなんの…特技も計略も攻撃速度を上げるもの。チャージが遅い割に時間が15秒と短いのですが、その分恐ろしい上昇率を誇ります。私はまだやってませんが槌に使うと餅つきレベルに速いとか。うちではもっぱら術か弓に付与して手数増やしてますね。銃に使うのも良好。もちろん槍に使えば恐ろしい速度で敵が溶けていきます。武器の速度アップと特技計略は重ねがけできないっぽいので、自身の特技を生かすためにも範囲強化の武器を使わせたいところです。

○脇本城:☆2。以前から低コストの火力として優秀だったのですが、今回もそれは変わらず。山水系のため火力防御回復とまんべんなく伸びるうえ、特技が「気還元率上昇」というもの。最大化が3回で終わるため元々低コストなのに加え、気を還元してくれるので次の場所への設置を用意にしてくれています。育てていけば差し込み役としてこれほど優秀な子もいません。lv1時点の耐久が☆1の小田喜並という点は注意が必要ですけどね。

 

※槌※

○飛山城、不来方城:飛山は☆1、不来方は☆2。レアリティによる基礎ステの差以外は一緒なのでまとめちゃいます。どちらも「自分の攻撃増強」という特技持ち。実はこれ低レア近接としては非常にレアで、この2人しか持っていません。後は低レアの遠距離か、高レア勢だけです。槌を壁として使う場合は防御・耐久を上げる方が良いのですが、殲滅要員として使うならこちらの方が優秀。防御は基礎ステータスで十分強いから火力強化してるのがこの2人です。壁を刀に任せられる状況なら間違いなく育てた方が良いでしょう。低レア故に最大限界突破をやりやすいのも魅力の一つ。

 

※弓※

○今川館:☆1。弓で低レア故に低コスト・即効性に優れるため、特技の「範囲内城娘攻撃速度強化」が非常に活きるタイプ。平城のため範囲自体が恐ろしく広く、広範囲にバフをかけやすいのが特徴です。たった10%、されど10%。この子が最大化で配置されてさえいれば周りに常時バフがかかったままというのが優秀につきます。上位互換として小牧山がいますが、あちらは高レアゆえに最大化までの巨大化回数が多いのと、実は今川館と範囲20しか違わないのでそこそこ差別化できてます。個人的には最大限界突破のしやすさも合わせてこちらの方が優秀だと思ってる。

○多聞山城:☆3、計略あり。ダメージタイプの計略持ちで、チャージが40秒とこのタイプの割に速く、範囲も決して狭すぎないのに火力がかなり高めなのが特徴。ダメージタイプ計略は城娘の火力に左右されるため弓城娘のものは最大化まで上げないとまともにダメージが出ないのが問題点。この子の場合火力2.5倍ダメージなのでまだマシですがそれでも最大化してない時のダメージ量はちょっとしょぼんとするくらい少ないです。特技計略の仕様上組み合わせ次第ではあまり特技(範囲内城娘耐久アップ)が活用できないのがちょっと残念なところではあります。

 

※弩※

弩自体の評価が割と微妙で、しかも低レアの総数が少ないためカット。個人的にはこの武器こそ高レア一択です…

 

※銃※

○石倉城:☆1。石山でも書いた蔵強化特技持ちの片割れ。あちらよりも気のコストが重いのが難点であるものの、範囲はこちらの方がはるかに上。ガッツリ密集してるならあちらですが、中途半端にばらけてるならこちらの方が優秀です。銃のため攻撃速度が遅いものの火力が出やすいのも利点の1つ。ちなみに☆1の中では最も火力が高いです。つーか最大の問題は耐久だしな…(☆1最低値)

○富山城:☆2。若松と並び火力が中堅レベルにある銃。特技が「範囲内城娘回復強化」で、ごく微量ながらも前線維持をしやすくしてくれます。石倉と同じく範囲が広いのも特徴。防御は紙っぺらもいいとこなので扱いには十分注意しましょう。

 

※法術※

*矢留ノ城:☆1。素の火力・耐久がそこそこであり、また平山で範囲が比較的伸びるため、特技の「自身の攻撃範囲強化」が最も活きる城娘です。じゃあなんで持ってないのって?ボイス苦手。それだけです。はい。話に戻りますが、☆2以下では特技と合わせて最大化時の範囲が乙女と並び最大。これを活かして攻撃特化の武器を使わせるか、更に範囲を強化するかは好みによるでしょうか。範囲強化と回復強化は同じバフでも重複することが判明しているため、範囲内の攻撃範囲アップ系の特技の子と合わせると更に有効打を打てるでしょう。

大宝寺城:☆2。探しております。旧城プロ時代の子は鶴ケ岡にした後だったんだ…攻撃強化特技持ちの術は全部で4人いるのですが、低レアゆえの低コストと平城故の伸びやすさそれを速く強く実現できるのがこの子。早急に手に入れたいのに…!いない時は今浜で代用がききますが、☆1と2の差により耐久防御がだいぶ低いので注意。特に耐久。大聖寺はどうなんだろう…うちではさっさと限界突破しちゃったのでlv1時点での性能が分からないんですよね。

 

ざっと書くつもりが何か凄い長さになってしまった…クッソ長くて読む気しないかもですが参考になったのなら幸いです。

おまけで高レア勢の優秀な子。

宇都宮城:☆4の法術、計略あり。術では現時点最強。火力・防御・耐久の伸びはもちろん、平城故に範囲が広く、特技で更に火力強化可能、計略はコストとチャージ時間の割に耐久火力防御が優秀で、デコイとしてかなり役立ちます。術の特性も含めて割と壊れ性能と言って良いかも。

首里城:☆6の刀、計略あり。4人しかいない気チャージトークンの持ち主。高レアゆえに耐久防御火力全部高性能で、刀という特性ゆえの難点は抱えるものの盾として十二分な力を持ちます。最大の難点は入手難易度だから…

名古屋城:☆7の槌、計略あり。私は持ってません。色々とお察しください。槌のため耐久火力防御のスペックが恐ろしく優秀。☆7は伊達ではない…計略はこの火力でダメージタイプ。しかも範囲が無駄に広く、摂津のクソ飛行兜を一掃することすら可能です。高レアに見合うだけの性能を持っていますが入手難易度はダントツ。なお築城でも出るらしいですよ。

多賀城:☆5の弩、計略無し。計略こそないものの、弩という装備の特性を活かしきれる城娘です。何故か彼女以外攻撃アップ特技ではない(防御上げたり耐久上げたり回復上げたり鈍足付与だったり)ので、範囲が狭い代わりの火力防御が彼女以外活かしきれないんですよね…補助兵装としてなら低コストの弓の方が優秀なのに何でこういう仕様にしたんだろ。レベルを上げて最大化してしまえば無双弩(1度に3体の敵に攻撃できる武器。火力は低く攻撃速度がかなり落ちる)で飛行敵を一撃で伸すことも可能…だと、思うので早期処理には向いています。火力がより上がる武器(お奨めは範囲+20もある近衛の弩)を装備すれば槍並の耐久に弓とタメ張れる程度の範囲、銃に近い位の火力を両立できるため汎用性はかなり高いです。実質彼女以外の弩は戦力外でも良いかも(福岡は特技計略こそ優秀ですが、火力面で大分足を引っ張ります)

今治城:☆4の銃、計略あり。この前追加された城娘。最大の特徴ともいえるトークンの効果。範囲強化型のためある程度予想されていましたが、なんと自分のトークン全部が重複します。他の城娘の計略特技も重複します。某所の動画に諸々合わせた結果988の範囲を手に入れた銃という恐ろしいものを見ることができますのでぜひとも探してみてください。

宇土城:☆4の銃、計略あり。歌舞の代わりに回復班突っ込もうぜーと考えたら多分この子。気の消費も似たようなもんだしね!特技が範囲内城娘回復強化、計略も回復量アップです。攻撃の片手間みたいな感じですから当然歌舞程の性能はないものの、上手く計略と組み合わせるなどで攻撃の手数を減らすことなく回復による継戦能力を手にすることができます。最大の難点はこの子自身の火力。☆2の若松・富山と同等程度しかありません。巨大化4回ある分多少マシですが、他の☆4と比較しても目に見えて弱いです。というか☆2の鹿児島に大きく劣ります。結構明確な弱点なので強力な銃を装備させてやりたいところ。