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【陸上競技】第97回箱根駅伝のテレビ観戦感想記【応援したいから応援に行かない】

あけましておめでとうございます

旧年中は大変お世話になりました

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

 

ってわけで三が日も過ぎたのでニューイヤーも箱根も終わって陸上オタ的にはようやく年が明けました。艦これ的にはまだですが!*1まあ今年も多分ずっと大変でしょうけど何とか少しでも楽しくやっていきましょう。どうか平和に、平和に。

 

そんな新年の幕開け2発目の大型駅伝である第97回箱根駅伝が1月2日、3日に行われました。新型コロナウイルスによって世界の常識そのものが大きく変わろうとしている中、今やれることを精一杯やって未来へ繋ぐための努力と協力が集結した大会となり、まだ2週間後のPCR検査等も残っていますが*2ひとまず大会本戦そのものは無事、終わったといえるでしょう。沿道については自身のツイート一つ貼り付けて終わりにします

 

さて。さきほど平和にと祈っておきながら今年の箱根駅伝は荒れに荒れ散らかした大波乱の大会となりました。例年なら往路は小田原中継所、復路は疲れ果てて8区付近まで爆睡モードの私ですが今年はテレビ観戦なので朝からテレビにへばりついておりました。そのせいと応援してる東洋の状況に一喜一憂しすぎてたのとでもう情緒がおかしくて感情が不安定で色々吐き出さないと日常生活に支障が出そうというか出たので勢いのままに書いていこうと思います。

公式記録などはこちらから

東京箱根間往復大学駅伝競走公式サイト

 

 

1区

皆画面の前で叫んだでしょう。「おっっっっっっっっそ!!!」

高速レースになることも十分あり得た面々を揃えてこれですかとなりましたぜ最初の1キロ3分30越えるとか85回でももっと速かったんじゃなかったか。

その中で、うちの子児玉くんが最後尾に。のちのインタビューによれば「高速レース想定で前にいたらびっくりするくらい遅くて後ろから様子見たくて下がった」だそうなのであえてではあったのですが、いやもう左右にあっちいきこっちいきしてるし横に誰かいるでもないガチの最後尾だし前の方に速い選手が引っ張ろうとうずうずしてるしでもう怖くて怖くて仕方なかったです。確か塩澤くんだっけ?が前を引っ張った時に集団がすこーし縦長になってもなお後ろだったし。これは正解でそのあと3車線フルに使うかつてない横長集団を形成することになるんであそこで上げる必要は皆無でした。とはいえなんだこの変化走ってなりましたね。ポイント練習やってんじゃねーぞ!

えげつない変化で徐々に振り落とされる中、ついに児玉君が六郷橋でするするするっと前に出ます。あれかっこよかったなあ。ここって決めてたんですかね。私児玉君のフォームが結構好きなのですが、あのフォームでするんと鉄紺が出てきたときの他選手の顔がちょっと面白かったですねえ。しかもあの大掛かりな仕掛けが集団を完膚なきまでに破砕して変化走からスタミナスピード合戦に一気に変化したんですよね。ああいうチェンジャーがホント好きなんですよ。いやあやっぱ楽しみな選手ですね児玉君。スターターずっと任せたいけど他のとこもやらせたい欲がでるぅ。

それはそれとして、終盤の強烈な叩き合いとなったスピード合戦の勝者は法政大学の鎌田くん。法政としては徳本さん以来とのことで、いやあ強かった。2位は東海の塩澤君。途中引っ張ろうとする気概も含めて今回一番強さを感じた選手でした。3位は創価大の福田君。ここでしっかり波に乗ったのが大きかったよねえ。うちの児玉君は9位ながらもトップと24秒差、前が団子で追いやすい形でのリレーで松山君をアシストしました。本人的には自分でスピードレースの起点になったのにこの位置はちょっと不満なのか、あの荒れたレースを綺麗に見定めて凌ぎ切ったことに手応えを感じるのか。個人的には満足いく半面力がついたらあの状況からトップもぎ取れるくらいの子になると思ってるので頑張ってほしいなあ…無理はしないでね。

 

2区

変化走での振り落としや最後のどつき合いの割にタイム差は大きくないまま突入した2区はあちこちの順位が次々入れ替わってたのですが、松山君はちっこくて大きい子に隠れる+早いうちから集団に追いついたのコンボでまー映らない。うちのかわいこちゃん映して!強いから映して!ってなってました。そういやその集団がざっと後ろ振り返ったとこがあったんですが、あれさかいせんせが「後ろからヴィンセントが来てる」って教えてたんですね。聞きたかった…っ!(父と話してたので聞き漏らした)

そのヴィンセント君。まあ東京国際の方のヴィンセント君通称はヴィンちゃんですが速かったね。松山君たちの集団をまとめてごそっと抜いてくのいっそ気持ちが良かった。坂に入る前のフォームもかっこよくて好きだし、見てて清々しい気持ちになりました。かっこいいものを見るのはいつの時代も良いものだ。トップでタスキリレーして最終的に区間賞も区間新記録も取っての大活躍でした。東京国際はこの貯金をうまく生かしましたね。

松山君たちの集団は前は爆走してる後ろも爆走してる(この時国士館のヴィンセントくんと駒澤の田澤くんが後ろから猛追してたんですよね。ヴィンちゃんそれより速かったけど)のせいでまーほぼ映らない。速報マップとか1号車の映像の後ろの方を頑張って見るとか定点とかでようやく把握できるくらいにはなんか松山くん自分で仕掛けて進んでたっぽいんだけど放送にちゃんと乗った映像が!ない!おかげでもう児玉君の時と別の意味で情緒不安定でした。うちの子どうなってるの?うちの子映して!1年生のスーパールーキーの1人なのよ!って思いとかにしても権太坂で仕掛けて攻めてもう1回前出ようとする気概は良いわあ松山君ええこじゃのうとかまだ2区だってのにどういう心配をしてるんだ自分はって当時のTL見直してて思いました。

ようやく映った時にはきちんと粘って前詰めて区間4位の力走でした。凄くない?1年生で1時間7分15秒よ?コンディションは前回程良くない中で岸本君に迫るタイム叩き出したのほんとよく頑張ったと思う。よく足のケアしてトラックシーズンも頑張ってね。まああの可愛くて強いうちの松山君あんまり映してくれなかったのはいっぱい恨むかもだけど!今回そんなんばっか。

松山君より上だったのは区間新出してトップ通過の東京国際のヴィンちゃん、位置が悪くて中々上位狙える位置まで来るのは難しかったけど頑張った国士館のヴィンセント、松山君と同じ集団で動いてこちらも自分から攻めていきながらタイムで松山君を1秒押さえた日体大の池田君。区間5位はヴィンちゃんに追いつかれてついていくも自分のペースに切り替えてきっちり戸塚2位通過した創価大のムルワくんで、1区の福田君と合わせて流れの維持というのがしっかりできてたなあって思いました。これが往路優勝の原動力…

 

3区

長身すぎて見た目だとタイム差がわからん選手筆頭前田くんのタイムに一喜一憂した区間。189あるんだもん。ただ3区は前田君向きではないから走りづらかっただろうなあ…君は4区で見てみたい。区間8位でタイム自体はちょっと伸び悩みましたかね。湘南大橋以降ひたすら向かい風に悩まされた形になった感。でも抜かされて抜き返して渡したのはこれぞ東洋スピリッツと感じるシーンでした。これよこれ。

レース自体は石原君すごくね?以外の印象が、こう…駒澤の小林君もそうだったんですが追いつかれそうになって逃げなきゃああああな顔で大爆走してるんですね。面白い。向かい風になったこともあって早々に先頭に立てたのは石原君にとって幸いだったかもしれないけど、ここまで走れるのは地力の高さですね。

んでここでも創価大粘ってるんですよねえ。ここで2位だったのと、ちゃんとトップと1分以内でタスキ繋いだのは往路優勝に向けてほんと大きかったなあと。定点ごとに秒差が細かく入れ替わってはいたけど、前を大爆走する石原君とそこまで差をつけられなかったってのは本当にすごいなって思います。

うちの子は5位通過の区間8位。最後に仲良しらしい吉川君みて少し顔が和らいだのが可愛かった(死んだ語彙力)でっかい体でよく走ったよ。次はマジで4区で見たいなあ。

この辺り見返す分には冷静なんですが、自分のTL見直すと前田君と周りの差に一喜一憂発狂してて笑ってます。

 

4区

よしかわくううううううんんんんんがんばってえええええええええ

としか祈ってなかったです。正直それ以上の記憶なんて無いよね。TLに至っては神様に祈ってるし、祈ってない時も吉川君と他のタイム差以外何も見ていないし(つまりトップに立った嶋津くんの印象が何も残ってないのだ申し訳ない)ちょっと早いとこで帝京に追いつかれて抜かれてそこで中継が殆どされなくなっちゃって次映ったと思ったら早稲田に抜かれてああああ7位かあああ…え、6位?なんで?え、帝京抜き返してる!?わああああああよしかわくうううううんって感じでした。最終的には5位でタスキリレー、区間5位。吉川君の迫力ある粘りはもう見てて涙涙でしたよ。東洋に来てくれてありがとう。東洋で走ってくれてありがとう。ラストの箱根に間に合ってくれてありがとう。君の箱根での走りを4回も見られたことは本当に嬉しかった。本当に本当にありがとう。

レースは嶋津君大殊勲の走りで創価大が首位浮上。結構な差をつけられて東洋としては宮下君に望みをつなぐ格好となりました。ただし嶋津君は区間賞ではなく、区間賞は後ろで猛追かました山梨学院のオニエゴくんでありました。この2人だけが62分台。向かい風の厳しい中、後ろから追いかけるという難しい条件下でしっかり成績を残したオニエゴくんはほんとにいい子だと思います。また箱根で見たいので次もちゃんと出てね山学。

 

5区

ぶっちゃけ戦前からは望外の往路優勝がギリギリ狙えちゃう位置(2分10秒差)だったんで色々ドッキドキで見てました。鬼気迫る宮下君は流石にかっこよかった。ただ駒大と創価大の間が空いてたのと駒大の鈴木君がしっかりくっついていけるくらいには適性も地力もあったせいで少し動きが硬くなっちゃったかな。2年連続の区間賞を狙ったものの区間3位。それでも2位まで順位を押し上げ、明日のワンチャンをつかめるところまで来ました。宮下君の走りは力強いし、安心できるしで凄く心穏やかに見てた。

ただ宮下君はええこよのう…って癒されながら見てたから当時全く気付いてなかったけどこの山の中でトップ争いはそこまでもシード争いが地獄の様相を呈していました。比較的気温が高くなってくれたことと今は5区の距離自体が短いのもあって89回の悲劇こそ起こりませんでしたがすさまじい向かい風で適性の差と地力と調整が全部出たむごいレースとなり、強烈なブレーキもあればド根性のジャンプアップもあり、更に結局ここまで尾を引いた1区のスローのせいもあってか17チームが復路で時差スタートできるという近年では珍しい現象も発生。応援してる大学が無ければ中々面白いレース展開になったんじゃないでしょうか。応援してる大学あると怖いけどな!

区間賞は帝京の細谷君。今回唯一の72分切で比較的標的の多い追いかける側だったとはいえ向かい風の中本当に頑張りました。区間2位は創価大の三上君。堅実に登って堅実に走る凄くいい走りだったらしいんですがごめん宮下君に祈り捧げてて覚えてない(マジでごめんなさい)でもハイライトで見たゴールテープ切る時の笑顔は格別のの者がありました。やっぱりいいですね、あのシーン。区間3位はうちの宮下君。惜しかったなー。来年も走るならもうちょっとコンディション良く走りたいねえ。足が大丈夫でありますように。

んで言及するかちょっと悩んだけど竹石くん。よく走り切りました。まずはほんとこれ。大学卒業後も陸上続けるなら走り切ったことをたたえるってのすら悩むんだけど、君もう競技としては走らんのでしょ。なら走り切ったことを一番に褒めたい。色々言われるかもしれないけどね、駅伝ではタスキを途切れさせなかったことが一番重要な要素ですよ。

 

6区

こころ穏やかにみられるかなと思いきやうっかり優勝が狙えそうなとこに来ちゃった上に3位以内確保にも後ろこええええな感じで結局何も穏やかにならなかった復路のスタート。心を癒すために九嶋君の可愛い姿を求める1時間でした。タイムはね、あの、東洋の6区ってスペシャリスト以外割と悲惨なので…その、1年生で60分5秒で走れたのはむしろ上出来なので…なんといいますか、こう、相手が悪かったよね。でもちゃんと最後引き離す根性見せたのは流石1年で選ばれただけあるなって思ったよ。来年はもっと走力つけて良い記録で走ろうね*3

ってことでいきなり後ろから57分台前半で大爆走してきた駒大の花崎君にとっつかまり引き離される悲しい映像を見る羽目になりましたが、いやもうみんな早かったんだから仕方ないじゃない!にしても花崎君すごかったね。区間記録塗り替わるのかと思ったよ。ちなみにこの日のスタジオゲスト解説はまさにここの区間記録保持者である東海OB舘澤君だったのですが、アドバイスが1から10まで何一つ役に立たない(本人の実際の走りとまるっと違う)という大変面白い解説でした。理論と実践は違うという意味でも面白かった。

ちなみに猛追されて駒大とのタイム差2分切るとこまで詰められた創価大ですが濱野君も区間2位で走っており、うち離されたけどわるくないもん!まえがはやいんだもん!ってテンションでした。はい。

 

7区

神様西山君に力をください

ってずーっと祈ってました。少しでも悔いの少ない走りをしてほしかった。どんなエースがいても、誰が新しく出てきても、走っても、走らなくても「東洋大は西山次第」って言われ続けました。相澤君がいた去年でさえ「西山次第」だった。プレッシャーがかかりにかかりまくった我らがエースの箱根ラストラン。もっと気楽に走らせて上げられれば違ったのかなあ…なんて思ったりもしましたが、どうしても期待をかけてしまいました。

区間12位。決して納得はいってないでしょうが、最後まで前を追うことを諦めなかった西山君の走りはやっぱり最後までかっこよくて、最後まで「西山が東洋を左右する」走りでした。あなたの最後の追い上げる走りは、間違いなく東洋の後輩たちに繋がっていきます。東洋大に来てくれてありがとう。東洋大のエースとして走ってくれてありがとう。

西山君しか見てなかったし何なら大森キャプテンの給水以後ひたすら泣いてたのでもう何ひっとつ覚えておりません。TL見ても何もわからない。そらそうだ。

 

8区

創価大が頑張って逃げてて、駒大が追っかけるんだけどペース中々上がらんくて、後ろからえげちい勢いで青学岩見君がおっかけてて、更に後ろから明治がシードラインに襲い掛かってて、シードラインが秒差の複数チーム絡んだ争い(+早稲田いる)

という状況下で3位を東海と並走してて動きが薄いわがチームは中継されるのでしょうか。されませんね。

というわけでいっそ清々しいほど定点しか映りませんでした!!!二宮で追いつきそうになってて速報マップで追いついたんだけど遊行寺坂見えたときにはもう開いてたからね!もうちょっと映してほしかった!!!ちなみに東海さんはそのあと岩見君がゴリゴリに追いついたところで映りましたがうちの子はその時すでに前に行ってたしやっぱり映らなかったよ!!!

ちなみに区間2位でした。区間賞は史上2人目の64分切達成となった明治大の大保くん。とてもヤバイ走りでした。とはいえうちの子も区間2位なんだけどな…2位だとやっぱり映らないね…仕方ないよね…

 

9区

創価大石津君が本人の地力+前回走ってる経験則+トップ効果を全部活かして大爆走、ぶっちぎりの区間賞でただただかっこよかったこの区間、しかし他にも見どころは多く、うちはまーた映らんのかと思いきや給水こそ中途半端にされたものの結構がっつり中継で取り上げていただき、小田君を2度もしっかり中心として見られるとても良い機会となりました。後ろから青学に追い上げられてすっごく心臓に悪かったけどね!

9区の定点で最も見やすいのはやはり横浜駅前でここは定点の直後に給水ポイントがあって結構長く選手を見てられるんですね。うん、ここに神林君を給水で置いた原監督の気持ちはとてもよくわかるなあ。マスク、ゴーグル、手袋でガッチガチの感染対策をしての並走。それでもかっこよかったなあ。別にファンではないんだけど、色々と事前に読んでたのでなんか「短い距離だけど、最後走れたんだなあ」ってなりました。良かった。にしても何で飯田君あんだけ走れんのに山来なかったん?平地なら行けるけど的なあれかね。

うちの子は最後生麦からペースアップしてタスキリレー。ここで後ろとの差を広げたのがアンカーの粘りやすさに繋がりました。小田君流石の最上級生。かっこよかったよーう。石津君、小田君もそうですが、復路は最上級生の力が本当に光ったなと。いつもそうなんですがスーパールーキーや若いエースがいても最後のところで力を発揮するのは4年生なんですよねえ。

 

10区

風が少し強くなるかも、みたいな事前予報はあったのですが幸いというべきかそこまで強くはならず、すっきりとした空模様でした。

やっぱり取り上げるべきはここからでしょう。3分19秒差。アンカーに渡っているという状況下ではあまりにも絶望的な差だったにもかかわらず、全力で前を追った駒大石川君。その走りがあったからこそ起きた奇跡でした。定点ごとにガツンと詰まる差。みるみるうちに視界におさまる一号車。そしてついに捉えた赤と青のターゲット。20.9キロ地点での大逆転劇。箱根駅伝はこれだから面白い。これだから、恐ろしい。そんな歴史的1シーンとなりました。

目前で2位となった創価大はまず小野寺くんがちゃんとゴールできたことが第一。そして前回大会に初シードとなったチームが優勝争いできるところにこれたってのを喜ぶべきでしょう。明るいチームです。戦力も十分あります。来年もきっと面白くしてくれることでしょう。小野寺君はゆっくり休んで、また走れますように。

うちは上述のガッツンガッツン縮まるトップとごちゃめちゃに怖いことになってるシードラインとなんかすごく競り合ってる6~8位集団のせいで青学に追いつかれるところと定点しか映らなかったんですが、実はトップ逆転&ゴールの裏でうちの清野君が青学を抜き返しており、映った時にはなんか後ろに引き離しててそのまま日本橋を曲がって激走、3位でゴールできました!でっかい清野君を4年の2人が支えてるのほほえましさしかなかった。かわいい。ちなみに清野君ですが新八ツ山橋の定点では区間19位とかの大ブレーキ状態だったんですが御成門-大手町間だけで取ったら区間トップ、トータル区間9位というなんか色々すごい記録を打ち立てました。グラフにすると最後だけめきょん!って上がってます。元々ラストがべらぼうに強い子だそうで、これ基礎走力上がったらものすごい子になりますよね。今からほんと楽しみです。

最終的にうちに離されて4位となったもののしっかり復路優勝はもぎとった青学さん。往路12位って考えるといやはややっぱりここつええわ。怖いですねえ…楽しみですけど。

 

そんなこんなで結果は

往路優勝:創価大学

復路優勝:青山学院大学

総合優勝:駒澤大学

と2大会ぶりに往復総合全部優勝校が違う大会となりました。往路の悪いコンディションの中でも総合優勝タイムは10時間56分、2位も同様に10時間56分台となっており、やはり優勝するなら天候に関わらずこの辺は出していかないといけないのだなと実感してます。

あと今大会のトピックとしては大会MVP「金栗四三杯」が東京国際大学のイェゴン・ヴィンセント選手に贈られたこと。初の留学生の受賞となりました。今大会唯一の大会新記録であり、間違いなく素晴らしい選手です。来年はどんな記録が打ち立てられるのかな。

 

さて、ぐちゃぐちゃの感情を整理するために書き出すだけの雑多文となりましたが一応感想記はこれで終わりにします。

まだまだ新型コロナの脅威は続きます。難しい日々も続きます。今まで以上に今まで通りの練習は送れなくなるでしょう。

それでも、いつかまた夢の舞台で走れることを祈って。夢の舞台が開催できるように私たちがやれることを一つ一つ頑張っていきましょう。

*1:※衣装等は新年だがやってるのは晩秋・冬合同イベ

*2:オタク的にはテレビと雑誌も残っている

*3:来年も走らせるつもりの鬼畜生である